失恋の格言を、今度は心から味わってみる。
2006年 12月 08日
過去記事:失恋の格言は、奥が深い。
「以前」と「以後」では、胸に刺さる言葉がまったく違います。面白いものです。
相手の気持ちをああだこうだと想像すると、つい、こういう言葉が目につきます。
・彼女たちが私たちを愛しているとき、彼女たちが愛しているのは本当は私たちではない。
しかし、ある朝、彼女たちがもはや愛さなくなるのは、確かに私たちである。
byジェラルディ
・彼女は彼のことを愛そうと思えば愛せたのに、彼のことをよく知っていたのでどうしても愛せなかった。
byアニータ・ブルックナー
一方自分の今の心境は、
・体が重いと足跡も深くなる。恋心も強いと傷が深い。
by映画『ニュー・シネマ・パラダイス』
・過ぎ去った恋の思い出は、それが強く記憶にとどまっている時には、
恋をしていた時にも劣らず魂を奪うものである。
byジャン・ルイ・ヴォイドワイエ
という体たらく。そんな僕は、
・自分の全生命を女の愛というカードに賭けた男が、このカードが殺された時、
がっくりとなって何事も手につかないほど放心してしまうようなら、そんな人間は――男ではなく、ただのオスである。
byツルゲーネフ
ツルゲーネフさんに言わせたら「ただのオス」ですって。
・忘れること、それが最上の治療法であり、恋人との愛をつなぐエチケットです。
by宇野千代
というのは頭では理解できるのですが、ぶっちゃけ、
・愛する事を教えてくれたあなた。今度は忘れる事を教えて下さい。
byアイリス・マードリック
てなわけで。
・でも、何といったって、誰にも愛されないよりはまだ誰かに捨てられたほうがましだよ。
byウィリアム・コングリーヴ
うん、それはきっと、そうだと思うよ。

