この女子大生が就職できないのは、本当に「ブスだったから」なのか?
2007年 02月 07日
2006年7月、河南省東部の短大を卒業する23歳の女子短大生・秋子(チウズー)さんが、自分の顔立ちが問題となって、就職ができなかったと訴えでた。この記事を読む限りでは<学校が正式契約を渋る理由>がよくわかりません。
教師の資格を持っていた秋子さんは、ある学校に教師として働くことが内定していた。しかし、その後いくら待っても正式契約がなされない。秋子さんは、学校の人事部がいつまでもぐずぐずして契約しないのは、差別であるとして、怒りをあらわにしている。
もしかしたら、面接後に人員補充しなくても大丈夫と思ったのかもしれないし、ほかに(見た目云々ではなく)優秀な人材が見つかったのかもしれない。
学校側から正式な説明がないとすれば、この女子大生が、自分で「私がブスだから、採用しないんでしょう!」と決め付けていることになりますよね。彼女自身、もともと外見にコンプレックスがあったのでしょうか。
もしも、(面接官のなかでの)美醜が採用にあたって重要だとしたら、内定自体も出ていない気がします……
もちろん、何にせよ、彼女への説明や謝罪は必要でしょうが。
ちなみに、(ブスかどうかはおいといて)こういった顔立ちの先生は、自分の学生時代に結構いたけどなぁ。