最近の「婦人公論」のエロ本化を、読者はどう思っているのだろう?
2007年 03月 23日
(いや、ここ数年、本誌を読んでないので、もっと以前からの流れかもしれないんですが)
ブログを漁ると、出てくるわ出てくるわ……
・■[okada]『O嬢の物語』
・■[okada]官能は、終わらない。(別冊『快楽白書』予告)
・■[okada] アップでお見せします!(1/15号別冊『快楽白書』)
・■[okada]燃える男のプロダクト・セックス!(1)ショップ編(2/22号)
・■[okada]燃える男のプロダクト・セックス!(2)ラブドール編
・■[okada]燃える男のプロダクト・セックス!(3)TENGA
で、この記事がダメ押し。
・■[募集]「理想の1回」アンケート募集中!
いやいや、まるでエロ本の投稿欄みたい(だいたい、「ネ申の1回」って……)。
当ブログの常連さんならわかるでしょうが、僕はエロが好きだし、エロ本も好きだし、エロい女性も大?好きです。
だから、「婦人公論」のエロ本化は応援したい気持ちもあるのですが、同時に、それってこの雑誌がやることなのかなぁ、という気もします。
記事を読む限りでは、反響も大きそうだし、売り上げも伸びているのでしょうが、こういう記事が増えることで、「来る読者」もいれば「去る読者」もいるのかなぁと。
まあ、そういうのは、他社の人間が言うべきことではないんでしょうが。
それしても、「(会社として、あるいは媒体として)どこまではやって、どこからはやらない」の線引きは、なかなか難しいような。
ブランディングとかを考えると、何でもやればいいじゃん、ってケースだけではないように思うので。