出版社の採用試験で絶対にやってはいけない、書き間違い・言い間違い。
2007年 05月 16日
新卒採用の書類選考をしてみた。(婦人公論 the 90th anniversary blog)
あとなぁ……にわかに中谷彰宏ぶるつもりはないのですが、まあ、社名間違えた→即不採用てわけでもないでしょうが、そういうつまらないミスで印象を悪くするのはバカバカしいので、気をつけましょう。
読んでいてどうしても気になったことを2つ、書いていいですか。
(中略)
2つめ。書いたら、読み返しましょう(切実)!
こんなエリートも誤字を書くんだな~、と妙な感心してしまいました。
とくに社名の間違いは致命的です。うちの会社は
「中央公論社」じゃなくて「新社」、ね?
なお、以下に出版業界でありがちな書き間違い・言い間違いをいくつかあげます。
*コメント欄に寄せられたものも一部採用しました。あと、途中からはネタです……
*わりとまじめに集めたよ編
・河出書房新社の「新」を忘れる
・主婦の友社と、主婦と生活社を間違える
・大和書房と、大和出版を間違える
・実業之日本社と、日本実業出版社を間違える
・ゴマブックスと、ごま書房を間違える
*しかも、ごま書房の新書シリーズは「ゴマブックス」という名称らしい
・ワニブックスと、ワニマガジンを間違える
・晶文社と、昭文社を間違える
・エクスメディアと、エクスナレッジを間違える
・コアミックスと、コアマガジンを間違える
・週刊女性、女性セブン、女性自身の版元がごっちゃになる
*左より、主婦と生活社、小学館、光文社の発行
・幻冬舎を「幻冬社」と表記する
・ダイヤモンド社を「ダイアモンド社」と表記する
・暮しの手帖社を「暮らしの手帳社」と表記する
*どうみてもネタですよ編
・アスペクトと、アスベストを間違える
・ディスカヴァー21と、センチュリー21を間違える
・大修館書店を「体臭館書店」と表記する
・かんき出版を「寒気出版」と表記する
・Dos/Vマガジンを「ドスコイマガジン」と表記する
・英治出版の採用試験で、「デラぺっぴん」の思い出を熱く語る
*それは倒産した英知の出版物だってば……