相手との距離を縮めたいなら、「イ」で終わるあだ名をつけなさい?!
2007年 06月 29日
ところで最近“ミキっぺ”などの“○○っぺ”というあだ名を聞かなくなりましたよね? 代わりに“ミキティ”とか、最後を「イー」と伸ばすあだ名が、増えてきた印象を受けるのですが…。なるほど、「イ(段)」で終わると身近な感じですか。
「確かに最後が、イ段の音で終わるあだ名が増えてきました。イ段はのどの奥から強く前に向かって出る音なので、相手にもグッと近づいていく感覚があるんですよ。一方“○○っぺ”のエ段は、相手との距離ができる音。ケータイの登場によって昔より気軽に友だちにアクセスできるようになりました。そんな現代人には、イ段の作る身近な感じが心地よいのではないでしょうか?」
なお、リンク先でコメントしている感性アナリストの黒川伊保子さんによれば、あだ名には他にもこんな法則があるのだとか。
でも、僕のあだ名、「アルヘン←(ある編集者)」は、どれにもあてはまってないや……