ライブドアパブリッシングが、ひっそりと禊を終えていたらしい。
2007年 07月 31日
(参考:ライブドアパブリッシングは、生き残れるだろうか?)
ライブドアパブリッシング再始動 ケータイ小説出版(ITmedia News)
ライブドアパブリッシングは7月27日、1年半ぶりに新刊書籍を発行すると発表した。ケータイ小説の人気作品「命の輝き」(未来著、四六判256ページ、1050円)を9月13日に発売する。さすがに幻冬舎との提携は切られてしまったようで。
(中略)
ライブドアパブリッシングは2005年に幻冬舎との合弁でスタートしたが、現在はライブドアホールディングスの100%子会社。ケータイ小説の出版は初めてで、今後も幅広い分野の出版に関っていくとしている。
なお、同社のホームページにはこんなものが掲載されていました。
出版再始動宣言
2006年1月以降、多くの読者、書店の皆様には多大なご心配、ご迷惑をおかけいたしましたが、ライブドアパブリッシングは2007年9月より出版活動を再開いたします。だったら、やっぱりホリエモンの手記を再開第一作にして欲しかったなぁ、と無責任なことを言ってみたり……
(中略)
同時に、必要な情報が必要な人たちへ確実に届くための切り口や仕掛けを、リアルとネット双方で柔軟に行える出版社を目指し、社会にインパクトを与える作品を手がけてまいります。