少女に触っても、神主ならば許されるらしい。
2005年 02月 17日
少女に触ったのは「宗教的儀式」、神主無罪 鹿児島
しかし、リンク先の朝日の記事を読んでも、「なぜ触ったのか」がよくわからない。
googleニュースで調べると、四国新聞の記事が目に付いた。
神主の男性に無罪判決/「触ったのは宗教行為」
判決によると、坂本被告は2002年10月、同県薩摩川内市(当時川内市)の神道系教会の施設内で、当時15歳だった女子中学生の健康状態や学習態度などに問題があったことから、体をさすって邪気を追い払う「お済度」を施した。
その際、乳房などに触ったが、冨田裁判官は「被告のお済度は東洋医学の技法を加味したもの」と認定。「性的意図は認められない」として無罪とした
と、この記事にはあるのだが、神主側に「性的意図」がなくても、相手が「性的意図」を感じるような触り方をしていたのだとしたら、また違ってくるだろうし。
ようは、どんな触り方をしたか、という問題のような気がするのですが。
しかし、「東洋医学の技法を加味したもの」と認定した裁判官の方は、東洋医学に造詣が深いんでしょうかねぇ。
東洋医学って、そういうものなの?
追記
思っていたよりも、さらに激しく触っていたようです。
胸モミは伝統的な「宗教行為」…神主に無罪判決