リクルートやベネッセは、はたして「出版社」なのか?
2007年 11月 02日
あの有名な出版社の規模は?(【 FAXDM、FAX送信の日本著者販促センター 】)
1、リクルート 5,359名
2、近畿日本ツーリスト出版センター 4,905名
3、ゼンリン 1,951名
4、中央出版 1,830名
5、ぎょうせい 1,600名
6、ベネッセコーポレーション 1,500名
7、栄光 1,155名
8、学習研究社 1,149名
9、学生援護会 1,065名
10、講談社 1,033名
上のランキング中、出版をメインの事業にすえている会社(あるいは出版がいちばんの売上げを上げている会社)って、少ないと思うんですよ。
たとえば、リクルートはつまるところ「広告代理店」だと思うし、ベネッセは「教育」でメシ食っているわけじゃないですか。
*ちょっと乱暴すぎる見立てですかね……
そういった会社を「出版社」と呼ぶのには違和感があるし、その会社自身も「出版社」だと思っていないような気がするのですが……