「R25」は、日本の出版社を脅かすか?
2005年 02月 25日

出版社泣かせのNYフリーペーパー事情
これは外国の話だが、近々、日本でも同じような状況が生まれるかもしれない。
(もしかしたら、現在すでにそうなのかもしれないが)
もちろん、「R25」によって。
俺様の「好きにやらせろ!」さんの記事を見てもわかるように、「R25」の広告媒体としての注目度は非常に高い。
号を追うごとに広告がどんどん入っているし、今週号のように表紙。気時を何パターンか作るような大がかりなしかけも多い。
(某代理店の人に聞いた話だと、広告料金もかなりするようだ)
ちなみに、出版界でいえば、「R25」で書評された本が、急に増刷がかかったなんて話もある。
(ただし、うちの会社の本は、あまり動かなかったようだが)
公称60万部のフリーペーパーの動きから、まだまだ目がはなせない。