女という女を次々落とせる、3つの魔法の言葉とは?
2008年 04月 30日
ゲーリー・クーパー方式で女も仕事も好転する(livedoor ニュース)
たった3語の相づちで女という女をモノにしたという。往年のハリウッドスター、ゲーリー・クーパーは天性の「聞き上手」だった。聞き上手のノウハウ本が世間にあふれ返っているが、それだけ聞き上手が少ないってことだ。“クーパー方式”は女だけじゃない、仕事にも使える。というわけで、上記の「まさか」「ほんとかい」「そんな話、初めて聞くよ」のループが話を聞いてもらいたい女子には有効だとか……
「まさか」「ほんとかい」「そんな話、初めて聞くよ」――。クーパーはそう相づちを打って、女の話に耳を傾けたという。それで落ちた。大女優のグレース・ケリー、イングリッド・バーグマンらと噂になった。
(中略)
作家の塩野七生氏は、著書「人びとのかたち」の中でクーパーのエピソードに触れ、こんなことを書いている。
〈自信のある女、気の強い女、自分は仕事ができると思っている女に対して、話を聴いてくれるということくらい有効な武器もないからだ。なにしろこの種の女たちは、自分の話すことはそれ自体で価値ある、と思いこんでいるからである〉
まあ、「クーパー・メソッド」の有効性はさておき、この方法、編集者が著者の話を聞くときにも使える(というか既にやっている)気がします。
「え~」「本当ですか?」「初めて聞きました」+「勉強になります」「それ、面白いですね~」ぐらいで(表面的には)会話が成立するような……