今の季節にピッタリな、「時速100キロ」の風にも耐える傘。
2008年 05月 30日
台風でも大丈夫な傘 オランダから初上陸(FujiSankei Business i.)
風車の国オランダから「時速100キロメートルの風に耐えられる」という傘が日本に初上陸した。広げたときに前後が非対称なデザインは空気力学に基づいた設計で、強風でも裏返らない。国内販売はマークスインターナショナル(東京都江戸川区)が取り扱う。

そして、この形ゆえに傘の裏返りを防いでくれるのだとか。
その詳しいメカニズムについては、下記を参照してください。
SENZ Umbrellas(センズ アンブレラ)
流線型の形状は風の抵抗を受けにくくし、風見鶏のように風に対して正面を向こうとします。風の向きに傘の頭が向くという優れもので傘自体が風の中でベストなポジションを保ってくれます。また、前からの強風をうまく後ろに逃がすので、傘の裏返りが抑えられます。ちなみに、僕はビニ傘愛用派なのですが、風の強い日は高い確率で「おちょこ」にしてしまいます。
嵐の中、著者にできあがった本をもってく途中、傘が壊れ、ズブ濡れで本を守ったのはいい思い出です……
(実際は、かなり泣きが入りましたが)