パプリック・ジャーナリストは、うまくいっているのだろうか?
2005年 03月 01日
パブリック・ジャーナリストの方々が書いた記事も、不定期だがぽつぽつと掲載され始めている。
けれど、この動きに対する世間の注目度は、かなり低いように思われる。
それは、べつにライブドアの宣伝不足というわけではなくて、残念ながら、記事自体の質の問題ではなかろうか。
もちろん、僕もパブリック・ジャーナリストの方々の記事すべてを精読しているわけではないから、えらそうなことは言えない。
だけど、今日の記事などを読むと、これでは注目度が低くても仕方がないかなと思う。
『新東京タワー』という名称への疑問【埼玉県】
僕は東京都民だけど、この記事にはどうでもいい話だなという感想しか抱けない。
偏った見方かもしれないが、この記事の中には僕の知りたい情報が、まったくない。
これなら普段、普通のニュースにふれていれば、十分である。
こういう話を、世間では「ニュース」だ、「オピニオン」だといって歓迎するのだろうか?
名前を変えるべなのきは、「パブリック・ジャーナリスト」のほうかもしれない。
追記
誤解しないでほしいのだが、この記事を書いたパブリック・ジャーナリストの方を批判する気はない。
この記事を「ニュース」と判断したライブドアのデスクの方の感覚が、僕には理解できないまでのことだ。