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ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

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といっても、これは占いの話。

自民党愛知県連青年部のHPに、21世紀禁断の総理大臣占いというコーナーがあります。
生年月日、性別を入力し、簡単な質問に答えると、自分が総理大臣になったときの支持率等を占えるんです。

ちなみに、僕の結果は、以下のとおり。

貴方が総理大臣になったとしたら異性に好かれる総理になるでしょう。
あなたが総理になった場合の内閣支持率は65%でしょう
貴方のタイプは・・・あなたは相手を誉めたりすることがとても上手です。そんなあなたはきっと異性心をくすぶり好かれることでしょう。そんなあなたの支持率は高いことでしょう。

う~ん、政治的手腕については、ノーコメントなのが気になります……

ちなみに、自民党愛知県連青年部のHPには、今日の総理のお言葉というコーナーもあります。
こちらも占いの一種で、今日の自分にあった歴代総理の名言を紹介してくれます。

こちらの結果は「相手にせず。」 by第34・38・39代総理大臣・近衞文麿でした。
なんだか意味深な言葉だこと。

なお、「ぶまの見る世の中」さんの記事で、政治家占いという占いを発見。

さっそく試したのが、以下の結果。

辻本清美
あなたの政治家指数は(1)です。
純粋でロマンチストな部分をいつまでも持ちつづける辻本清美タイプのあなたは多くの人から愛されるタレント性たっぷり。周囲の応援で成長していけます。けれど純粋さゆえ逆境には弱い。恋愛面でも純粋で真剣。自分の理想の恋愛スタイルにしばられる傾向があり、シナリオ通りにならないとイライラして自ら大切な関係をぶち壊してしまうこともある。人に尽くし家庭的なので、長所を生かし見返りを求めたり相手をしばることはさけましょう。男性の場合気が短くて独占欲の強いタイプ。

こちらも、政治力についての言及はほとんどなし。

どうやら、政治家には向いていませんようで。
by aru-henshusha | 2005-02-04 00:49 | ネット・コンピュータ

パクるな、危険!

パクリといえば、オレンジレンジ。

というわけで(どういうわけだ)、最近、オレンジレンジのパクリ疑惑が、よく取りざたされています。

■ [music]オレンジレンジの盗作総まとめ。

もっとも、もはや「疑惑」の段階じゃないですけどね。
本人たちもパクリ礼賛のコメントを出してますし。

まあ、音楽界のパクリはおいといて、出版界のパクリの話をします。

この世界でも、これまで数々の盗作騒動は起きています。
そして、ついに僕の身近でも、パクリが起きてしまいました。
知りあいの編集者・Aさんが製作中の本に盗作が発覚し、出版中止になってしまったんです。

何でも、原稿整理中に参考文献と比較していたら、まったく同じ内容・文章の項目がボロボロ見つかり、著者に問いただすと盗作を認めたのだとか。
しかも、その著者、「前科」があって、そのときは編集者が丸々書き直して事なきを得たらしいです。
まあ、そんな著者に、二度も原稿頼む出版社もどうかしていますが。
(しかし、こういう著者の情報は、業界で共有できないんですかね。またどこかで、やるでしょう)

それにしても、パクリに気づかず出版していたら、かなりの高確率で問題になったでしょうね。当然、本も回収されるわけで。
Aさんには悪いけれど、出版する前に気づいただけよかったと言えるでしょう。

何はともあれ、「パクるな、危険!」です。

そのわりには、オレンジレンジはのほほんとしていますが……
音楽界って不思議。
by aru-henshusha | 2005-02-03 18:57 | マスコミ全般
少し前に、書店が本にかけてくれるカバーを紹介した本(ややこしいな)が、出版されたらしい。

本屋さんのブックカバー

なるほど、なかなか面白い試みの本だと思う。
デザイン関係の仕事をしている人などにも、役立つでしょうね。

ただ、僕自身は、昔から本にはカバーをかけない派なんです。
とくに、この仕事についてからは、本屋では必ずカバーを断っています。

編集者としては、街で自分が作った本を読んでいる人に出会うと、すごく嬉しいものなんですよ。だから、そういう喜びを他の編集者にも味わってもらおうかなと。
(もっとも、書店以外で自分が作った本を読んでいる人を見かけたのは、いままでに2、3回しかありませんが)

とはいえ、各書店さんの趣向を凝らしたカバーを見ると、たまにはカバーをかけたくなる衝動に駆られます。

たとえば、有隣堂のブックカバー(文庫用)なんて、10色の中から選べるらしいですしね。

有隣堂のブックカバー

本に、カバーをかけますか?_c0016141_1150891.jpgまた、WEB本の雑誌では、オリジナルのブックカバーがダウンロードできます。
ブックカバーダウンロード
こんなブックカバーだったら、本を読むのがますます楽しくなりそうです。


いっそのこと、家で本を読むときだけでも、カバーをかけようかしら……
by aru-henshusha | 2005-02-03 11:53 | 本・出版
すごい素朴な質問なんですが、いま、「ボーイズラブ」って流行ってるんでしょうか?

というのも、さきほどBlog Peopleを見たら、記事検索ワードランキングの1位が「ボーイズラブ」だったんです。
おいおい、そんなに「ボーイズラブ」関連の記事を読みたいのかよとビックリ。

でも、調べてみると、「ボーイズラブ」って本格的に流行しているような……

たとえば、「日経キャラクターズ」という雑誌の3月号では、「ボーイズラブ特集」をやっています。

あるいは、「アマゾン」にも、いつのまにかボーイズラブ・コーナーができてますし。
(実際には去年の春ごろからあったようですが)

いやいや、乗り遅れているな~自分。
(まあ、乗らなくてもいいんですが。いろんな意味で)

ちなみに、僕が初めて「ボーイズラブ」の存在を知ったのは、何年も前に彼女が読んでいたからです
流行の最先端を行ってたんだな~、あいつ。

追記
ところで、「栗本薫さんが、このジャンルの創始者である」って本当なんですかね。

ボーイズラブとは
by aru-henshusha | 2005-02-03 00:55 | マスコミ全般
編集者らしく、たまには仕事関係の話題でも。
まずは、下にリンクした裏編集後記さんの記事をお読みください。

トップシェアの秘訣は店員を味方にすること?

報奨金の例は特殊かもしれませんが、営業にとって店員を自分の味方にするのは非常に大事なことだと思います。これは、他の業界にも通じることでしょう。

うちの会社の営業の人に聞いた話ですが、出版社の営業でも、ここぞというときに書店員との親密度が物をいうそうです。

たとえば、在庫の関係上、棚から10冊、本を返品しなければいけなくなったとします。
返品候補に挙がったのが、同じ価格で、ともに売れ行きの鈍った、A社の本10冊とB社の本10冊。
正直、どちらを返品するか決め手はありません。

ここでポイントとなるのが、どちらの会社の営業とより親しいかです。
他に判断材料がなければ、そこで判断するのは仕方のないことでしょう。
(ちなみに、半分ずつ返品するってことはありえるんですかね? これは僕もわかりません)

たかが10冊と思うかもしれませんが、返品された出版社にとっては、本をお客様に売る場の1つが完全になくなります。
逆に、棚に残った出版社は、お客様に売る場があることで、場合によっては、10冊、20冊と売る可能性を確保できました。
この差は、思った以上にデカイです。

編集者は基本的には「作る人」なので、ともすれば「売る人」の苦労や、偉大さを忘れがちになります。
けれど、自分の作った本が書店に並んでいるのは、やはり営業の努力の賜物なんですよね。

営業の皆さん、いつもご苦労様です。
そして、どうかこれからも「自分(あるいは自社)のファン」をつくってくださいませ。
by aru-henshusha | 2005-02-02 19:59 | 商品・企業・仕事
Excite Bit コネタにて、こんな記事を発見。

ベビーブームの予感? 雪の都市伝説

で、記事で語られている説をまとめると、次のようになります。

「大雪が降る→人々が家の中に閉じ込められ、やることがない→やることがないので、子づくりに励む→ベビーブームの到来」

しかし、「風が吹けば……」のたとえじゃあるまいし、ここまで上手くいくんですかね。
この説のとおりだと、たとえば北国の家庭は、そうとう出生率が高いような気もするのですが。
子作りしようぜ、東京人でもふれましたが、日本の場合、一番出生率が高いのは沖縄県)
それとも、ふだん雪が降らない地方ほど、大雪効果があるのかしら。

だとすると、降雪が少なく、出生率も低い東京に、一度大雪を降らしてみてもいいのかもしれません。
もっとも、僕みたいな独身者には、なんの効果もありませんけどね……
by aru-henshusha | 2005-02-02 16:25 | ユーモア・ネタ
2月になって、そろそろバレンタインデーについて考えている女性もいるでしょう。
「本命チョコ」のことで頭を使うのは嬉しい悩みかもしれませんが、頭が痛いのは義理チョコのこと。
限られた予算でそれなりのものを探すのは、けっこう大変かもしれません。

気がつけば、義理チョコの季節。_c0016141_12252368.jpgそんな女性に朗報かもしれないのが、Livedoorニュースに載っていた以下の記事。

注文殺到中! 義理チョコこそ、インターネット通販じゃない?(後略)


上の写真にあるお餅のショコラが、ネット通販で買えるのだとか。
昨年、5万4000個を売ったという、人気商品だそうです。
(ぱっと見、雪苺娘ぽいですね。たしかにおいしそう)

ただ、義理チョコで一個500円という値段はどうなんでしょう。
みんなでお金を出しあって買うならいいでしょうけど、一人で何個も買う人にはまだ高いような。

なお、個人的に、義理チョコという習慣は、あまり好きじゃないんですよね。
その日は本命チョコしか渡せない・もらえないというほうが、ドキドキしません?
まあ、ろくに本命チョコをもらえない僕が言うのも何なのですが…

追記

タイムリーなことに、ライター・Y子さんのブログにこんな記事がありました。

チョコ視察

Y子さんのように、義理チョコはあげない人が増えると、この習慣も変わってくるんでしょうがね。
ただ、組織に属していたりすると、色々しがらみもあるし、難しいところですが。
by aru-henshusha | 2005-02-02 12:34 | 食品・グルメ
先日、ブラジャーを食べる機会がありました。

「おまえ、あれって布と針金(?)だよ。ほんとに食べたの?」
と驚く人もいるかもしれませんが、本当です。

食べたんですよ、ブラジャー・カステラを。

ブラジャー・カステラの詳細についてはDress You Upの以下の記事をご参照ください。

食べれるブラジャー

結構前から、話題になってはいたんですね。
食べるのは多少照れましたが、お味はいたって普通でした。

なお、入手経路は秘密です。
by aru-henshusha | 2005-02-01 21:21 | 食品・グルメ
雑誌には「専門誌」と呼ばれる、特定の分野に特化した内容の雑誌がある。
たとえば、鉄道の雑誌とか、AV機器の雑誌とか、ペットの雑誌とか。
これらの雑誌は、普通、その分野に関心がある人以外の目には触れないが、なかなかどうして興味深いものが多い。

かなりディープな、専門誌の世界。_c0016141_1575682.gifわりとメジャーなもので言えば、「愛鳩の友」なんて雑誌がある。

一冊丸ごと、鳩、鳩、鳩……
鳩好きにはたまらない雑誌だろう。
かなりディープな、専門誌の世界。_c0016141_1512133.gifネットで調べると、もっとマニアックな雑誌も目に付く。
金属」という雑誌は、本当に金属一色である。

ちなみに、最新号には「バルク金属ガラス生成要因の熱力学的解析と計算機支援による合金開発」なんて記事がある(まったく意味不明)。さすが専門誌。
かなりディープな、専門誌の世界。_c0016141_15501713.jpgさて、今日ささっと検索した中で、僕が一番気になったのが、左の「心臓」である。
社会人になってから、ときおり心臓が痛むことが多くなった僕としては、要注目の一冊だ。
それにしても、毎月毎月、心臓の記事を編集する編集者の気持ちとは、いかがなものだろうか……

追記
フリーライター坪田敦史さんのブログSKY MONOLOGUEにて、さらなる専門誌の数々を発見。
Jウイング」に「Jレスキュー」(ともにイカロス出版株式会社発行)
探せば、まだまだディープな専門誌が存在するのだろう。

それにしても、「Jウイング」のキャッチフレーズに、
行動派ミリタリー・ファンのための月刊誌。
とあったのだが、「行動派ミリタリー・ファン」って、なんか怖いな。
by aru-henshusha | 2005-02-01 16:10 | 本・出版

親の顔が、見たいんだ。

中村七之助が警官を殴った容疑で逮捕され、父親の勘九郎が会見を開いたニュースを、TVで見た人は多かろう。
僕も朝のワイドショーでその光景を見たが、正直、勘九郎が悪いわけじゃないのにな、と同情した。

七之助容疑者は21歳で立派な大人だし、聞けば勘九郎はずいぶん子供のしつけにも厳しかったようだ。
事件を起こした責任は、すべて本人が負うべきである。

同様の見方は、現役の新聞記者によるブログ、札幌から  ニュースの現場で考えることにもが書かれている。

親は出なくていいよ

まさに、このタイトルの一言に尽きる。

が、いままでの話に矛盾するようだが、(僕を含めて)少なくからぬ人々が「親の顔が見たい」という欲望を抱えているのだと思う。

東に子供を殺された親がいれば会いに行き、西に子供が事件を起こした親がいればマイクを突きつける。
いまとなっては、当事者には会えないが、当事者に一番近い人間を眺め、声を聞くことはできる。
それ知りたさに、人は新聞を読み、TVにかじりつく。

親の顔が見たいんだ。
それもまた、人間の欲望である。

だから、許されると言いたいのではない。
ただ、そういう欲望が、まぎれもなく存在するというだけだ。

追記
この記事に対して、札幌から  ニュースの現場で考えることさんが、さらに記事を書かれています。
僕とはまったく反対の方向からのアプローチで書かれた記事ですが、読む価値はあると思います。

それでも「親の顔」は必要ない

by aru-henshusha | 2005-02-01 02:21 | 事件・ニュース