人気ブログランキング |

ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

<   2005年 10月 ( 151 )   > この月の画像一覧

作家の条件って、何ですか?_c0016141_2553285.jpg飲み会が予想以上に長引いたんで、こんな時間に更新しています。

今日は珍しく、いま読んでいる本で見つけたネタを。

文春文庫で出て間もない、『清張さんと司馬さん』という本に、こんなエピソードが紹介されていました。

舞台は外国のホテル、当時朝日新聞の記者の森本氏に、清張氏がこんな質問を投げかけたそうです。

「きみ、作家の条件って、何だと思う?」
「才能でしょう」と森本さんが答えると、ニヤリとしながら、
「違う。原稿用紙を置いた机の前に、どのくらい長く座っていられるかというその忍耐力さ」


「え、そんなんでいいのかよ?」と思ってしまいそうな話ですが、ある意味、真実をついている言葉だと思います。

ある人にどんなに才能があろうとも、それが「」にならない限り、大した意味はありません。
作家の才能は、「本」や「原稿」にして、初めて意味があるものです。
その過程で、忍耐力は当然必要になるでしょう。

同じようなことは、じつは編集者にも言えます。

僕らの頭の中にどんなにいい企画があろうとも、それは「形」にしなければ、ただの空想です。
企画を通して、著者の原稿を受け取って、それを編んで、本にして初めて意味がある。

こういう言い方は失礼ですが、僕の知っている編集者に、お世辞にも才能に恵まれているとは言えないけれど、「形」をつくるのが得意な人がいます。

彼は、僕の知るほかの誰よりも「本」をつくることに注力し、その過程でどんどん成長していきました。
その成長は、頭の中で企画を弄んでいるだけでは、決して生まれなかったものだと思います。

当たり前のことでしょうが、「まずやること」、「とにかくやりぬくこと」は大事です。
けれど、それをしないで言い訳ばかりしている人たちは、思いのほか多いのかもしれません。
by aru-henshusha | 2005-10-30 03:20 | 本・出版
いい歳していまだに『ハンター×ハンター』読んでるのでね、なんか複雑な気分ですわ、このニュース。

冨樫義博と武内直子の共作絵本が出版(スラッシュドットジャパン)

子供へのプレゼントだから、しようがないか……

でも、だったら、なんで市販するんだという話も。
by aru-henshusha | 2005-10-29 14:46 | マンガ・アニメ
世界最大のネズミ・カピバラで和む(@nifty:デイリーポータル Z)

子供と並ぶとそのデカさが一目瞭然ですが、ヌボ~っとしててかわいいです。

長崎旅行の際には行くしかないですよ。
by aru-henshusha | 2005-10-29 14:31 | 動物・植物
たしかに映像は似ているなぁ、これ。

iPodの最新広告にパクリ疑惑(インサイター)
パクられたとされるCM動画(Archive→Lugz→01をクリック)

以前紹介した、i PodのCMにパクリ疑惑が出ています。
というか、影響を受けてるのは間違いないでしょう。

どうせ「インスパイヤ」されたのなら、同じ制作会社に頼めばトラブルも防げたのかも、ってそんな問題じゃないのか。
by aru-henshusha | 2005-10-29 14:19 | マスコミ全般
本離れ進む中高年(2005年10月28日 読売新聞)
読書週間 本社世論調査 本離れ懸念 世代で差
(2004年10月28日 読売新聞)
10月27日(木)(帰ってきた 炎の営業日誌)

最近話題の「本離れ」ですが(僕のまわりだけかな)、ちょっと気になった点をメモしておきます。

いちばん上の読売の調査では、中高年(40代~)が本を読まなくなったとあるのですが、その1年前の調査だと、じつは40代がいちばん読んでいたんですよね。

・この一か月に本を読まなかった人
2005 20代:41% 30代:41% 40代:44% 50代:55%(後略)   
2004 20代:46% 30代:46% 40代:37% 50代:52%?(後略)

ここで、40代は何で急に読まなくなったのかなぁ(7%アップ)という疑問もあれば、2-30代が何で急に読むようになったの(5%ダウン)、という疑問がわきまして。

まあ、もっと言えば、本離れってそんなに急激に進むのかなぁと。

この調査って、あくまで「この一か月」の読書体験について聞いているので、その時期あるいはその三か月前くらいまでに出た本のラインナップによって、けっこう数字が変動するなんてことはないですかねぇ。
(ようは、調査の時期に特定の世代に人気の作家の本が集中して出ていたなら、読む人も増えるみたいな)

一年代につき2-300人程度の調査のようですが、こう考えるのは甘いのかな?

あと、この調査の一方で、「炎の営業日誌」には「本屋に来ないのは3-40代」という書店員さんの話が書かれています。

自分が普段、大店(紀伊國屋、ジュンク、三省堂あたり)に行ったときには、中年のお客さんが少ないという印象はそれほどないのですが、これは土地柄や見ている棚の関係もあるのかも。

まあ、大した根拠もなく色々書いてしまいましたが、僕がいちばん気になるのは「どの年代が読まないのか」より「どの年代が買わないのか」かだったりします。

図書館や古本屋でいくら読まれても、こちらの利益にはなりませんものね。
by aru-henshusha | 2005-10-29 13:51 | 本・出版
もう、まるっきり下ネタですみません。
そういう話題が好きでない方は、スルーしていただけると助かります。

じつはさきほど、偶然、

フェラ語変換スクリプト Ver1.03

なるものを見つけまして。

これに任意の文章を入れていただくと「フェラ語」(あの最中の言葉)になるという仕組みです。

で、試しに朝日の天声人語を入れてみたんです。結果は以下のとおり。

 目の前に、さえぎるものは何もない。どこまでも太平洋が広がる。あの水平線の手前に巨大な滑走路ができるとしたら、この青い海は壊れてしまうだろう。

 沖縄県名護市の浜に立ち、「海上ヘリポート」の建設が想定されていた海域を見たのは、5年前だった。米軍の普天間飛行場の移転先の候補という海原の、きらめきと穏やかさが胸に残った。
(後略)

これを変換すると、

 目ほ前ひ、んっ…おいひい…。はえひふほほは何ほはい。ジュル…。ふぉほはふぇほ太平洋は広はふ。ジュル…。あほ水平線ほ手前ひ巨大は滑走路はふぇひふほひはは、んっ…おいひい…。ほほ青い海は壊へへひはうふぁほう。ジュル…。

 沖縄県名護市ほ浜ひ立ひ、んっ…おいひい…。「海上ヘヒフォーホ」ほ建設は想定はへへいは海域ほ見はほは、んっ…おいひい…。5年前ふぁっは。ジュル…。米軍ほ普天間飛行場ほ移転先ほ候補ほいう海原ほ、んっ…おいひい…。ひはへひほ穏はははは胸ひ残っは。ジュル…。
(後略)

というわけで(どういうわけだ)、やたらとハ行と「おいひい」が多いのでありました。

「おいひい」なんて、そんなに言わないと思うけど……
by aru-henshusha | 2005-10-29 00:19 | 名言・言葉
まあ、つまるところは人次第だと思うんですけどね。

素肌にワイシャツってセクシー?(夕刊フジBLOG)

ただ、個人的には乳首や腋毛がすけたり、汗ジミできてたりってのはどうなのかな~と。

アンダーシャツを着てたほうが、清潔感は高いですよね~
by aru-henshusha | 2005-10-28 23:58 | ファッション・美容
最近、3年ぶりぐらいに携帯電話の機種変更をしたんですが、いまのケータイって一様にアンテナついていないんですよね。

なんでかな~と思っていたところ、こんな記事が。

ケータイにはアンテナがいっぱい?(asahi.com)

この記事によると、ケータイにアンテナがついていないというより、いまは内蔵アンテナでも十分話せるのだとか。

技術の進歩ってすごいわ。
by aru-henshusha | 2005-10-28 17:07 | 商品・企業・仕事
プライドが高いあの都の人たちも、この結果には満足でしょうね。

1位はどこ!? 世界に誇れる日本の観光地ランキング(All About)

予想通りといえばそれまでですが、京都がダントツ1位だったそうです。
(国内旅行先としても人気ですしね)

ちなみに、岸和田だんじり祭りに1票を投じた人もいたとか。
by aru-henshusha | 2005-10-28 12:59 | 街・地域
最近、アマゾンや紀伊国屋のサイトで著者略歴を見ると、

(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

という一文が末尾にあることが多いです。

ex.『下流社会』(アマゾン)/(紀伊国屋

これ、以前はなかったように思うんですが。
なんで急に書き加えるようになったんだろう。

理由知っている方がいたら、教えていただけませんか?
by aru-henshusha | 2005-10-28 12:49