アイドルの敬称“クン”付けは社訓ですか?(アメーバニュース)
では、男性誌でよく目にするカタカナの“クン”は、いつ頃から使われているのだろうか?というわけで、30代が一つの目安みたいなところはありそうですが、基本的にはフィーリングで使い分けているようです。
調べてみると、1984年に創刊した雑誌『FRIDAY』、1986年に創刊した『FLASH』はすでに創刊当初から“クン”の敬称が使われている。『FLASH』の編集者によると「クン、サンなどは、記者、デスクの感覚でやっており、厳密な指定はないですね。既婚未婚、30代すぎているか、みたいなことは一つの基準にはなっているようですが。別にガイドラインはありません」と現在も使用されている。『夕刊フジ』の記者は「なんとなく」とその基準は意外に曖昧のようだ。
ちなみに、実際、どれだけ「クン」づけが多いかというと、同じ記事に載っていたこの表が参考になるかと。

こうしてみると30歳でも「クン」づけされる、ほしのあきクンはスゴいかも……
ところで最近“ミキっぺ”などの“○○っぺ”というあだ名を聞かなくなりましたよね? 代わりに“ミキティ”とか、最後を「イー」と伸ばすあだ名が、増えてきた印象を受けるのですが…。なるほど、「イ(段)」で終わると身近な感じですか。
「確かに最後が、イ段の音で終わるあだ名が増えてきました。イ段はのどの奥から強く前に向かって出る音なので、相手にもグッと近づいていく感覚があるんですよ。一方“○○っぺ”のエ段は、相手との距離ができる音。ケータイの登場によって昔より気軽に友だちにアクセスできるようになりました。そんな現代人には、イ段の作る身近な感じが心地よいのではないでしょうか?」
なお、リンク先でコメントしている感性アナリストの黒川伊保子さんによれば、あだ名には他にもこんな法則があるのだとか。

でも、僕のあだ名、「アルヘン←(ある編集者)」は、どれにもあてはまってないや……

ご覧の通り、【なんとなく結婚すると思った】と【結婚すると思った】を合わせると、約4割が出会ったときに「結婚の予感」があったのだとか。
*この割合が多いと見るか、少ないと見るかは人それぞれでしょうが
ただ、ひとつ気になるのは、もしかすると会う人ごとに、毎回、「結婚の予感」がある人もいるのではないかということ。
そういう人の「的中率」が高いのは、当たり前ですものねぇ……
いや、そりゃ大雑把な言い方だけれども。
でも、あるじゃない、きっと。
何十年も生きていれば、そんな場面が、誰にでも、一度や二度あると僕は思う。
「イエス」を言う相手は、さまざまだ。
それは、恋人かもしれない。夫や妻かもしれない。
会社の上司かもしれないし、優秀なヘッドハンターかもしれない。
あるいは、家族の場合もあるだろうし、親愛なる友人の場合もあるだろう。
大きな話になるけれど、時代とか、大衆とかが相手になることもあるかもしれない。
多くの場合、そのとき「イエス」と一言言うだけで幸せになれる。
少なくとも、周りから見て、あいつは幸せだよなぁと思われるような展開になる。
けれど、僕はダメなんだ。
そういうとき、なかなか気軽に「イエス」と言えない。
いろいろ、いろいろ、ウジウジと考えてしまう。
考えて考えて、僕は僕に自問する。
お前はどうなんだ? お前は本当に「イエス」と思ってるのか?
僕はあれこれ考えたあと、やっと小さい声で言う。
「僕は、今回はノーだな」と。
僕は、本当に自己中で、わがままで、自分が好きな人間だと思う。
だから、自分が「ノー」と思ったかぎり、「イエス」とは言えない。
まわりの人が、「お前、何でイエスって言わないの?」とあきれても、
「そんなチャンスは、もう二度と来ないかもしれないぞ」と怒っても、
僕は、僕の「ノー」を一番尊重してしまう。
僕だって、本当は自信はないよ。
あとで、あのとき「イエス」と言っておけば今ごろは、と後悔するかもしれない。
だけど、それでも「イエス」とは言えない。
自分の中のどこかで、小さな声でも「ノー」という部分がある限り、
僕はその感覚を大切にしたい。
「ノー」と言うたびに、僕は誰かに迷惑をかけ、また誰かを傷つけている。
それはわかっている、いやっていうほど。
だけど、だからこそ、「ノー」と言ったあとに、きちんと生きていきたい。
今の「ノー」は、いつかの「イエス」につながるはずだ。
そう思って、寂しくても、僕は前を向く。
「よく“仕事だから割り切ってやれ”って言うけど、雑誌の仕事はそれじゃダメ。割り切ってやってると、それなりのページしか作れない。紹介する側が本当にいいと思って、体重のせてやんないと、読者を説得できない。亡くなった淀川長治さんが『日曜洋画劇場』で解説してたのは、好きな作品ばかりじゃなかったはず。なのに、ものすごく嬉しそうに解説してたでしょ。あの人は、どんな作品でも、これはと思えるところが見つかるまで観たらしいんだ。“バスがすごい勢いで走ってましたね~”とか“あの女の子の可愛いことぉ”とか(笑)。作品の本質とは関係なくても、ホントに思ったことだけを言ってるんだよ。だから俺もファッション記事で、こりゃダメだみたいなブランドを扱うときでも、めっちゃカッコいいと思い込むところから入ろうと。そうやって興味を持って掘り下げていくと、どんなものでもそれなりに面白くなってくる。30歳を過ぎたあたりかな、もう大丈夫だ、俺はなんでも興味が持てるって思えたのは」これは雑誌に限らず、書籍でも同じなんじゃないかなぁ。
*引用は2より
自分が、その著者なりテーマなりを面白いと思えないで作ってる本は、やっぱり読者には見抜かれるし、買ってもらえないと思う。
いや、そもそも「著者なりテーマなりを面白いと思えない」本を出すなよ、っていう話ではあるのだけど。
でも、たいていの出版社は、自分が興味を持って出した<自前の企画>以外の本も(制作ノルマやらその他諸事情により)作らなきゃいけないので、そういう本が出てしまうことは少なくない。
僕自身、基本的には自前の企画で、自分の作りたい本を作っているのだけど、ときおり思わぬところからワケのわからない企画が降ってきて、急遽その本の担当になることもある。
そういう場合、(山田氏の言ってることとカブるけど)極力その本の「いいところ」を探して、そこをクローズアップして、本を作るようにしている。
*もっとも、どんなに目を皿のようにして探しても、ほとんど「いいところ」がないっていう企画もあるのだけど。そのときは企画者を恨むしかない
ともかく、自分が全くいいと思えないものを読者の前に出すのは、「失礼」だと思うのだ。
だって、街の定食屋で頼んだ料理がすごいまずかったとき、「いやぁ、じつは俺もまずそうだなぁと思って作ってたんだよ」って定食屋の親父に言われたら、腹立つじゃない。それと同じで。
だから、自分がいいと思えない企画ならできるだけ影響が出ない段階で「中絶」したほうがいいし、それができないなら、とにかく「いいところ」を見つけて、愛情のある本作りをするべきだ。
それが、出版社、あるいは編集者の良心だと僕は思う。
(小学館ファッションネット FAnet)
──女性のファッションで、好きなスタイルは何ですか?う~ん、そうなんですか。
スタッフA:上に着るもので“特にこれ”というのはないですけど、ボトムは基本的にジーンズがいいですね。
スタッフB:僕もジーンズが好きです。あ、でもあれがダメです。膝上の短いスタート。同じ長さのショートパンツなら全然問題ないんですけど、スカートになるとちょっと苦手。彼女ならなおさら、足はあまりだして欲しくない、というのが本音。
脚好き・スカート好きの自分としては、激しく「異議あり!」と叫びたいところです。
(そんなに真剣になるような問題じゃないか)
もっとも、この記事で質問に答えているのはヘアサロンの男性スタッフという、わりとオシャレ偏差値高めな人たちなので、一般的な男性の代表意見とは言えないのかもしれません。
(そもそも、記事になるのがわかっているのに、「俺、生脚大好き!ミニスカ超好き!」と言うのも勇気が要りそうですしね……)
前に「Elastic」さんがやっていた、このアンケート結果のほうが、より実情に合ってそうな気がします。
デートで女性がジーンズをはいてくる事について(アンログ.jp)
「合コンは最初が肝心。第一印象でその後の盛り上がり方が決まる」と断言するのは、週に2回の合コンをノルマにしている自称“合コン女王”のOL、佳苗さん(仮名・28歳)だ。“合コン王”の男性がいたらぜひ聞きたいのですが、これってそんなに有効なんでしょうか?
「人数は男女4、5人ずつがベスト。女チームは別の場所で集合して、必ず全員がそろってから待ち合わせ場所に向かいます。モー娘もそうだけど、一人ひとりは大したことなくても数人が一斉に並ぶと迫力が増して実物以上に華やかに見える。これが“合コン・モー娘の法則”です」
たとえば、一人ひとりがかなり「厳しい」(失礼)メンツだった場合、その厳しさが増幅されるなんてケースもあるのでは……?
「合コン・モー娘の法則」を実践した女性の声もお待ちしています……
ライター仕事の処世術(ジュブナイルポルノ作家わかつきひかるのホームページ)
納品は締め切りの直前。早くても数日前。それがライター仕事をうまく回すコツです。う~ん、そうなんですか。
どうしてかというとですね。発注者側の心理です。
コイツは筆が早いな→じゃあ、発注が遅れてもいいな→締め切りギリギリの発注。
ライターの立場では断れませんから、ムリして仕事をするはめになり、徹夜だとか三時間睡眠とかを繰り返し、苦しくなってこぼれていくわけです。
僕も「発注者側」の人間ですが、単行本ばかりつくっているので、「締め切りギリギリの発注」という概念があまりありません。
というか、余裕をもってお願いしても、締め切りに遅れる人が少なくない世界なのでねぇ。
そういう意味では、「早く原稿をあげる著者」をありがたがりはしますが、あまりムチャな発注はしないようにしています。
急いで書かせて質の悪い原稿を無理やりゲットしたところで、リライトに手間がかかったり、そのまま市場に出してほとんど返品されたりしては、けっきょく自分自身が困るので。
もっとも、雑誌の編集者には、また違ったロジックがあるんでしょうけれど……

1位 木村拓哉、2位 織田信長、3位 高倉健って、ずいぶんマトマリのない調査結果ですね……
ちなみに、「男前」という言葉から連想する男性のイメージは以下のような結果だとか。

たしかに、顔がどうこうじゃないんですよねぇ、男前って。
イケメンだってそうそういるわけではありませんが、男前はもっとレアな「生き物」だと思います……