ヤワラちゃん妊娠で大損(livedoorニュース)
「田村で金、谷で金、ママでも金」――きのう(27日)の女子柔道・谷亮子選手(29)の“オメデタ会見”。大ハシャギのヤワラちゃんに渋い表情を浮かべた人々も少なくない。
(中略)
旦那のオリックス・谷佳知選手(32)もバツが悪い。
「このところ、腰痛で試合を欠場するたび、『やっぱりな……』と妙な同情を買っていましたが
(後略)」
子どもができたときくらい、もうちょっとお手柔らかにしてもいいんじゃないですかね~
便器で食事を出すレストランが大人気 台湾(世界びっくりニュース)
まあ、僕はどちらも嫌ですけどね。
普通のものを、普通に食すのが好きなので。
夜も更けて、誰もいない会社で、何度も何度もアクビをかみ殺しながら、ひとり黙々と机に(ゲラに、パソコンに)向かっているとき――
自分は、何でこんなに頑張っているのだろう、と不思議になる。
社会人になるまでは、自分がこれほど仕事をする人間だとは思わなかった。
仕事なんてさっさと終わらせて、家でゆっくり本を読んだり、TVを見たり、たまには仲間と酒を呑んだり、デートをしたり。
でも、編集者になったとたん、毎日毎日仕事に追われ、時間はなくなり、生活リズムは他人とずれて。
いやがおうでも、仕事と向き合って生きることになった。
毎日毎日、仕事仕事。休日だって、気は抜けない。
面白いもの、気になること、それらはすべて仕事のタネ。
気がつけば、また仕事のことを考えている。
だけど、そうやって日々忙しくしているのは、僕だけじゃない。
今回の<特別企画>を通じて、そのことを再認識した。
編集者も、記者も、ライターも、営業も、経営者も、書店員も、みんなみんな働いている。
1日のリズムは違うし、忙しさの中身も異なるけれど、みんなみんな働いている。
みんなが働いているからこそ、本や雑誌や新聞が読者のもとに届いていく。
そうして、届けたい話や思いが、伝わっていく。
僕らの1日は忙しなくて、疲れることも多いかもしれないけれど、意味のある1日じゃないかと、ちょっぴり思う。
そんな1日1日を積み重ねることで、すこしずつ人は成長するのかもしれない。
誰かが頑張っているから自分も頑張ろうという考え方は、僕はあまり好きではない。
自分が頑張りたいから、頑張るだけである。
けれど、今回だけは、いろんな人の1日に励まされた。
僕は頑張る。僕も頑張る。
でも、その前に。
今日1日、お疲れ様でした。
追記
今回の企画にご協力いただいた方、本当にありがとうございました。
何のお礼もできず、正直心苦しいです。
皆さんお忙しい方ばかりでしょうが、もしよろしかったら、一度暑気払いでもしませんか?
(と人見知りの癖に、勇気を出して言ってみる)
「ここで書いたのも何かの縁」と思う奇特な方は、お声をかけてくだされば幸いです。
(暑気払い、何人集まるかわかりませんがやることに決めました)