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ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha
別に両社にケンカを売ってるわけではないのですが……

あの有名な出版社の規模は?(【 FAXDM、FAX送信の日本著者販促センター 】)

  1、リクルート  5,359名
  2、近畿日本ツーリスト出版センター  4,905名
  3、ゼンリン  1,951名
  4、中央出版  1,830名
  5、ぎょうせい  1,600名
  6、ベネッセコーポレーション  1,500名
  7、栄光  1,155名
  8、学習研究社  1,149名
  9、学生援護会  1,065名
 10、講談社  1,033名

上のランキング中、出版をメインの事業にすえている会社(あるいは出版がいちばんの売上げを上げている会社)って、少ないと思うんですよ。

たとえば、リクルートはつまるところ「広告代理店」だと思うし、ベネッセは「教育」でメシ食っているわけじゃないですか。
*ちょっと乱暴すぎる見立てですかね……

そういった会社を「出版社」と呼ぶのには違和感があるし、その会社自身も「出版社」だと思っていないような気がするのですが……
by aru-henshusha | 2007-11-02 02:53 | 本・出版
耳が痛いけど、耳を貸すべきお話。

2007-09-09
キャリアステップのコンサルタントの偉い先生によると、仕事にはCAN(自分が出来る仕事)、MUST(やらなきゃならない仕事)、WILL(自分がやりたい仕事)の3つがあって、その3つのバランスによって、個人個人の仕事の充実度がかわってくるらしい。
(中略)
WILLの円が小さくてMUSTが大きい人は「仕事をやらされてる」感の強い人。CANが小さいのにMUSTが大きい人は「自分の実力以上の仕事が負担になってる」人。WILLが大きく、MUSTとCANがある程度重なっている人が「仕事が充実している」人になるわけですが(以下略)
こういう用語で考えたことはなかったけど、昔から同じようなことでよく悩んできた。

ずっと同じ職種でキャリアを積んでいるのだから、「CAN」の仕事はどんどん増えている。
けれど、それはイコール「WILL」なのかな~

多少の「WILL」は含まれているけれど、自分の本当の「WILL(意思)」は違うところにあるのかもしれない。

いい年こいて、こんなこと言うのも、お子ちゃまくさいのだけど……
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by aru-henshusha | 2007-09-13 16:49 | 商品・企業・仕事
あの人の逮捕後にはキツイ予測をしてしまいましたが……
(参考:ライブドアパブリッシングは、生き残れるだろうか?

ライブドアパブリッシング再始動 ケータイ小説出版(ITmedia News)
ライブドアパブリッシングは7月27日、1年半ぶりに新刊書籍を発行すると発表した。ケータイ小説の人気作品「命の輝き」(未来著、四六判256ページ、1050円)を9月13日に発売する。
(中略)
ライブドアパブリッシングは2005年に幻冬舎との合弁でスタートしたが、現在はライブドアホールディングスの100%子会社。ケータイ小説の出版は初めてで、今後も幅広い分野の出版に関っていくとしている。
さすがに幻冬舎との提携は切られてしまったようで。

なお、同社のホームページにはこんなものが掲載されていました。

出版再始動宣言
2006年1月以降、多くの読者、書店の皆様には多大なご心配、ご迷惑をおかけいたしましたが、ライブドアパブリッシングは2007年9月より出版活動を再開いたします。
(中略)
同時に、必要な情報が必要な人たちへ確実に届くための切り口や仕掛けを、リアルとネット双方で柔軟に行える出版社を目指し、社会にインパクトを与える作品を手がけてまいります。
だったら、やっぱりホリエモンの手記を再開第一作にして欲しかったなぁ、と無責任なことを言ってみたり……
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by aru-henshusha | 2007-07-31 21:31 | 本・出版
出版社ってどんな位の人数でやっているの?(【 FAXDM、FAX送信の日本著者販促センター 】)
日本の出版社の従業員数で一番多いのはどれでしょうか?

 (1) 10人 以下  (2) 11人 ~ 100人 以下  (3) 101人 ~ 1,000人

出版年鑑によると(1)の 10人 以下が 2,229 社で、全体の半分近くを占めています。ちなみに 11人 ~ 100人 以下は 1,228社、101人 以上~ 1,000人以下は 276 社である。
というわけで、出版社の大半は「中小企業」と言ってもいいみたいです。
*ちなみに「中小企業」には厳密な定義があるようですが、ここで言っているのはあくまでイメージです

たとえば、幻冬舎だって60人前後(*関連会社除いてでしょうが)の従業員しかいないんですよねぇ。
そりゃ、一人ひとりの労働量は過酷だよなぁ……
by aru-henshusha | 2007-07-31 21:18 | 本・出版
見出しの意味がわからない人もいると思うので、まずはこちらの記事をチェックしてください。

インド式計算本、「酷似」と晋遊舎が2社に販売中止求める(YOMIURI ONLINE(読売新聞))
81×89など2けた以上のかけ算が簡単に解けるとして「インド式計算」術が人気となっている中、ブームの火付け役となった本を出した出版社が、タイトルや表紙があまりに類似した本を刊行した2社に対し、「購入者に誤解を生じさせ、明らかに著作権法に違反する」として、販売中止を求める抗議書を送った。

抗議したのは今年3月に『インド式計算ドリル』(中村亨著、加々美勝久監修)を出版した晋遊舎(東京都千代田区、武田義輝社長)。
(中略)
ブームに便乗して関連本が相次いで出版され、「インド式」を名乗る算数・数学本は約20冊に膨れあがった。微妙に違うタイトルだったため同社は静観していたが、6月になって、KKベストセラーズ(豊島区)の『頭が良くなる インド式計算ドリル』(遠藤昭則著)と、メディアボーイ(同区)の『インド式 東大生が教える!超計算ドリル』(山根道彦監修)と、ほとんど同じタイトルの2冊が店頭に並んだ。とりわけ、KK社は、表紙の字体も酷似している上、本の根幹をなす計算ルールの記載方式もそっくりだと主張している。
たしかに「ひどい話」ですが、出版界には昔からこの手の話が多いんですよねぇ。

売れてる本・テーマがあると、そのオコボレにあずかろうと「柳の下のドジョウ本」がアチコチから出る。

むろん、いちばん最初に出た本の売れ行きを後発本が超えることはまずないのですが、それでもソコソコ部数が出たりするので、各社(および各編集者)は同じことを繰り返してしまいがちなんです。


さて本題。こういった「柳の下のドジョウ本」を最近連発している、(わりと有名な)出版社があるんです。
それがアスコム(旧アスキー・コミュニケーションズ)

先述したように、ヒット本のオコボレを狙うのは業界では珍しくないことですが、この版元はかなりその姿勢が露骨な気がします。

(例/下が元ネタと思われる本)

人は「話し方」が9割(アスコム)
→人は「話し方」で9割変わる(経済界)

超インド式桜井計算ドリル(アスコム)
→インド式計算ドリル(晋遊舎)

お客が集まる!ワルのしかけ(アスコム)
→上司の すごいしかけ(中経出版)*これはカバーも相当似せてます

社長のベンツは本当に4ドアなのか?(アスコム)
→なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?(フォレスト出版)

世界がもし全部アメリカになったら(アスコム)
→世界がもし100人の村だったら(マガジンハウス)


まあ、中には「パロディ」といえるものもあるのかもしれませんが、相当開き直ってますよねぇ……

自分自身、先行書を意識したタイトルをつけることはよくありますが、これはチョットつけられないわ。
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by aru-henshusha | 2007-07-19 21:27 | 本・出版
男女に微妙な違い、セクハラ意識調査(オリコンキャリア)

上の記事には、20代~40代の男女が「セクハラだと思う行動」がいろいろ挙げられています。
その中で個人的に気になったのが、次の2項目。

・「肩に手をかける」→セクハラだと思う女性、71.3%
・「話しかけてくるときにやたらと顔を近づけてくる」→セクハラだと思う女性、88.0%


う~ん、直接カラダに触れるのより、顔が近づくほうがセクハラなんですか……
いや、もちろん、どれだけ近づけるかで嫌悪感にも差が出ると思いますが。

まさか、顔近づけた挙句にキスを迫る人なんていないよねぇ?
by aru-henshusha | 2007-06-06 23:55 | 恋愛・男女
もちろん、必要なときにはしっかり対応していただきたいというのが、ある意味ワガママな消費者心理なのですが……

【買い物】 「販売員に声をかけてもらいたいですか?」(livedoor リサーチ)
すぐに販売員から声をかけてほしい 1.26%
悩んでいたら販売員から声をかけてほしい 15.28%
必要なときは自分から声をかける (声かけはいらない) 62.13%
あいさつのみでよい (声かけはいらない) 18.10%

その他 0.56%
高島屋の新サービス「お声がけをひかえるおもてなし」を体験(エキサイトニュース)
先月から百貨店の高島屋で静かにショッピングを楽しみたい、という人に向けて「声かけをひかえる」という新しいサービスがスタートしたという。
現在このサービスを行っているのは、高島屋全国18店舗のうち岐阜店と東京・立川店の2店舗。
サービスを希望する客は、店内のインフォメンショーンカウンターなどでサービスを希望する旨を伝え、「S.E.E.(シー)カード」と呼ばれるカードを受けとり、これを首からかけるだけ。
「S.E.E.」の意味は英語の「Silent(静かな)」、「Easy(ゆったりとした)」、「Each(それぞれ)」の頭文字から取ったもので、「シーッ」という「静かにしてね」という意味とかけて、人差し指を口元にたてるしぐさのイラストが描かれている。
なお、つけくわえておきますが、販売員さんの中には、本当に絶妙のタイミングで声をかけてくる人もいます。
ただ、それをすべての人に求めるのは現実的に難しいだろうし、間が悪い人も悪気があってやっているわけではないと思うのですが……

ともかく、この「サービス」はもっと普及してもいいと思いますね。
by aru-henshusha | 2007-05-13 07:36 | 商品・企業・仕事
信憑性はともかく、面白い着眼点だとは思います。

会社すぐに辞めるのどっち?(livedoor ニュース)

リンク先の記事では、

【大学…国立か私立か】
【大学…現役か浪人か】
【成績…「優」が10個以上あるかないか】
【親…サラリーマンか自営業か】
【兄弟…一人っ子か兄弟がいるか】
【3年以上交際してる彼女(彼)がいるか否か】
【一人暮らしか自宅通勤か】
【パチンコ、競馬、麻雀やるかやらないか】
【野球、ゴルフ、サッカー…観戦好きか嫌いか】
【カラオケ…20曲以上歌えるかダメか】


の10のポイントに注目して、それぞれどちらが辞めやすいのかを論じています。

詳細な解説はリンク先に譲りますが、見出しにも書いたように、

国立大卒、彼女なし、実家住まい

は、それぞれ、辞めやすいサラリーマンの条件だそうで。


もっとも、「私大卒、彼女あり(当時)、一人暮らし」だった僕は、最初に勤めた編プロをアッサリ辞めたものですがね……
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by aru-henshusha | 2007-05-10 13:52 | 商品・企業・仕事
「人気企業ランキング」40年間の変遷(夕刊フジBLOG)

リンク先には、2007年の「人気企業」が50社、1965年~2000年まで5年刻みで、「人気企業」が20社ずつ紹介されています(2000年・2007年は文理・男女区別なし、その他はすべて文系男子)

で、このランキングのなかに、出版社がほとんど顔を出さないんですよねぇ。

2007年こそ、「講談社(23位)」「集英社(43位)」とランクインしていますが、20社までしか掲載されていない他の年だとサッパリ。
*なお、「ベネッセコーポレーション」は出版社とは言えないだろうということで外しています。異論があるかもしれませんが……


ただ、だからといって各出版社が、「本当に人気がないか」というと、そうでもないようです。
経済アナリストの森永卓郎氏は、「基本的に学生の企業選択の要素は2つ。まず現時点での収益を見ており、業績好調の企業は上位にくる。もうひとつは、待遇が良くても、多数採用する企業でないと上位には出ない。今回トップのみずほもそう」とみる。
とのコメントの通りだとすると、採用数が総じて少ない出版業界は、ランキング上位には出てこない「潜在人気?企業」ではないかと。

ちなみに、かなりの人数を採用するイメージがある講談社でさえ、ここ3年の採用実績は、

05年 23人、06年 22人、07年 24人

狭き門で有名なマガジンハウスにいたっては、

05年  0人、06年  4人、07年  3人


だとか。あいかわらず厳しいですねぇ……
by aru-henshusha | 2007-05-07 13:29 | 本・出版
会社の飲み会でもシモネタをふることが多い僕としては、気をつけなければいけないかも……

セクハラは男性にもダメ 裸踊り強要など(Sankei WEB)

相手が男でもセクハラになる、NG行為いろいろ。_c0016141_0115273.jpg
セクハラとみなされそうな行為をまとめると、「『男なら性的な話に喜び、仲間意識や結束が高まる』と思いこむ人が特に年配に多い」と大美賀さん。「しかしそれは間違い。不愉快に思う男性がいるのだから、職場での性的な話は避けたほうがいいでしょう」と呼びかける。
うう、耳が痛い……
by aru-henshusha | 2007-05-05 00:15 | 商品・企業・仕事