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ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha
自分でも、妙なところに引っかかっているとは思うのですが……

彼女の家に行って引いてしまうことランキング(goo ランキング)
1 トイレが汚い

2 風呂場が汚い

3 流しに洗っていない食器が山積み

4 歴代の彼氏の写真が飾ってある

5 ゴミ、洋服などが散らかっている

*以下、30位まで

う~ん、歴代の元カレ写真を飾ってる女性って、そんなに多いんでしょうか?

もちろん、これが4位に入ったということは、やはり、そういう人たちが一定数いたからこその結果だと思うのですが……

ちなみに、上のランキングのなかで、自分が一番引くなぁと思ったのはこれ。
撮られた覚えのない自分の写真がある
怖いですってば……
by aru-henshusha | 2007-02-26 01:21 | 恋愛・男女
この問題については、自分自身、いまだ結論が出ていないのですが。

「あったほうがいい」という惰性から逃れる(書籍編集者の裏ブログ)
私はカバーの情報はぎりぎり最低限まで絞った方が良い
と考えているので、「あったほうがいい」情報は極力排除します。
店頭でお客さんに本の存在を認知してもらうには、
目にする一瞬の間に本のメッセージを届けなくてはならない。


店頭でお客さんが1冊のカバーを最初に目にする時間は、せいぜい1秒。
1秒で読める文字はせいぜい10~15字
が限界。


「買う人はそんなにじっくりカバーを見ませんよ」を軸に、
説得を繰り返します。
この記事の書き手である中原さんの意見は、僕もよくわかるのです。

でも、ときに情報量満載の「コッテリ」した帯(カバー)の本がベストセラーになると、読者にとってこの過剰なまでの情報量こそが、セールスポイントになるのかもしれないという気にもなります。


論より証拠で、下に2冊のカバー画像を載せます。
版元こそ違えど、どちらも同じ著者の本で、同じようにヒットしました。

本の帯はアッサリがいいのか? コッテリがいいのか?_c0016141_059436.jpg本の帯はアッサリがいいのか? コッテリがいいのか?_c0016141_0591418.jpg
*左のアッサリ帯は『カリスマ 人を動かす12の方法』、
右のコッテリ帯は『なぜ、占い師は信用されるのか? 』


むろん、売れている著者の本であれば、どのように作っても、それなりの部数は出るのかもしれません。

けれども、この2冊を見るたびに、アッサリにはアッサリの、コッテリにはコッテリの訴求力があるのではないかと、いろいろ考えてしまうのです。
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by aru-henshusha | 2007-02-13 01:12 | 本・出版
この記事、ちょっとおかしくないですか?

上原多香子:バレンタインの苦い思い出とは 「爽健美茶」新広告キャンペーン発表会
(MSN毎日インタラクティブ)

いや正確にいうと、記事というか「写真のセレクト」が変なんです。

発表会に登場した左から長谷川潤さん、相沢紗世さん、上原多香子さん
もっと見たい方は↑写真↑をクリック!


とまで書いてあるのに、相沢紗世が写っている写真が、この一枚しかないんです。
(しかも、3人の真ん中だから、仕方がなく載せてるってかんじ)

あとは、延々、上原多香子と長谷川潤の写真ばっかり……


何でこうなったのかは知る由もないんですが、ひとつ可能性があるとしたら、相沢紗世が過去に日経新聞のCMに出てたのが問題なのかなぁと。

でも、それはいくら何でも大人気ない理由ですよねぇ……


詳しい事情を知っている方がいたら、(コソッとでもいいので)教えてほしいです。

あと、他の二人はいいので、相沢紗世の写真がもっと見たい……
by aru-henshusha | 2007-02-02 20:30 | マスコミ全般
「Cut」最新号の表紙に、<ジャニーズ・フィルター>がかかっているんだが……_c0016141_034823.jpg
<フィルター>がかかる理由はこちらを参照のこと。

ジャニーズの山下 WEB上で顔がボカされる(アメーバーニュース)
小学館のHP「ネットくん」内「小学六年生」のページで現在発売中の10月号の表紙がネットで密かな話題となっている。なぜ表紙が話題か? というのも、表紙に写っているはずの、アイドルグループ「NEWS」のリーダー・山下智久(21)の顔にボカしがかけられ、誰だか分からないようになっているからだ。

これは、雑誌や業界関係者では当然知っておくべき「しきたり」である。彼が所属するジャニーズ事務所は、所属タレントの顔写真をWEBに掲載することを一切禁止している。だから、雑誌の表紙になった場合、出版社はWEBに表紙を掲載しないか、「小学六年生」のようにボカしを入れる。
ただし、今回の「Cut」のフィルターはかなり甘めじゃありません?

キムタクが表紙の「anan」なんて、ばっちりボカシでましたからね~

「Cut」最新号の表紙に、<ジャニーズ・フィルター>がかかっているんだが……_c0016141_03598.jpg
これは事務所の方針なのか、たんに版元の自主性の問題なんでしょうか。
by aru-henshusha | 2007-01-18 00:13 | 本・出版
*コメント欄に追加情報等が載っていますので、興味のある方はそちらもお読みください

「バカジャコ」はダメ、差別語含む魚30種を改名へ(YOMIURI ONLINE)
日本魚類学会(松浦啓一会長)は、「バカジャコ」「イザリウオ」など差別的な言葉を含んだ魚の標準和名を改名する。

見聞きした人を精神的に傷つけたり、不快感を与えたりすることがある上、博物館や水族館などが別名への言い換えをバラバラに行う例も多く、混乱を解消すべきだと判断した。今月中に正式決定する。動植物や昆虫などにも差別語を含んだ標準和名が多いだけに、他学会にも影響を与えそうだ。

改名するのは、日本魚類学会標準和名検討委員会が差別的と判断した「メクラ」「オシ」「ミツクチ」など九つの語を含む魚で、日本産の魚類約3900種のうち30種が対象。同様の言葉が「種」より上位の「属」や「科」などの分類単位に使われている例もあるため、計49の標準和名を同時に改名する。
この記事には九つの語すべてが載っていなかったので、日本魚類学会のサイトを調べてみました。
で、見つけたのがこれ。

魚類の差別的和名の改称について(答申)
これまで当委員会において差別的和名について討議した結果、「メクラ、オシ、バカ、テナシ、アシナシ、セムシ、イザリ、セッパリ、ミツクチ」の語を含む和名については、1)国内産・外国産を問わず改名すること、2)今後、新和名を提唱するときには、これらの差別的語を含まないよう配慮すべきである、との結論に達しました。
言葉を扱う職業の人間がいうのも恥ずかしいのですが、この「セッパリ」という語だけ、何を差別した言葉なのかわからなかったんですよねぇ。

たぶん「背張り」と表記すると思うのですが、身体的なこと、それとも出自的なことに関連するのでしょうか?

知っている方がいたら、教えてほしいです。
by aru-henshusha | 2007-01-07 01:19 | 名言・言葉
ポストブログ本バブル(書籍編集者の裏ブログ)
ブログ本の場合、企画会議でもっとも気にされるのが「アクセス数」。
アクセス数が多ければ、安心してわりと気軽にGoサインを出しますし、
逆に、アクセス数の少ないサイトだと、難色を示されます。


その背景には、「アクセスが多い=読者が多い=本が売れる
という考え方があり、中には
「100万アクセスあるからその1%が買うとして、1万部は確実に売れる」
などと、実に「論理的」な仮説を立てる人もいたりします。
もちろん、なかなかそのとおりにはならないのですが。
世の中には、はなはだ「論理的」な編集者もいるようですが、まあ、それはやはり机上の空論なわけで。

いい機会ですから、自分のブログのアクセス数をもとに、ブログの読者数と「ブログ本」の読者数について考えてみようかと思います。


当ブログの読者数は、記事の更新回数であったり、話題性のある記事の有無により、日々かなり増減がありますが、ここ数週間は最低でも一日約1200人ユニークユーザー)が訪れています。

でも、この中で当ブログをブックマークやらRSSリーダーに登録している人は、半分いるかいないかでしょう。
(以前、本格的なアクセス解析を入れていたときは、そのような割合でした。あとは検索エンジンや、他サイトのリンク経由)

そういった、定期的にここを訪れる常連さんを「真の読者」と考えると、当ブログの読者は約600人に半減します。


さて、本題はここから。
仮に、当ブログを書籍化したら、この「ブログの読者」のうち、どれだけの人が「ブログ本の読者」になってくれるのでしょう?

いや、正直、その「読み」はかなり難しいと思います。

なぜって、ブログの「内容」(本にしてまで読むような再読価値があるか)や、ブログの管理人に対する読者の「忠誠度」によって、その値はかなり変わると予測されるから。
(余談ですが、当ブログのように出版関係者が読者に多い場合、「どうせ経費で買えるんだから、意外と売れるんじゃねぇ?」的な甘い予測も可能です)

この時点での「反応率」をいかに正確に(あるいはシビアに)読みきれるか、がブログの書籍化において重要な作業の一つなのかもしれません。


なお、メルマガを発行している著者の担当をしていてよく感じるのですが、そうとう「忠誠度」が高い読者を抱えていないかぎり、この反応率は1パーセントを下回る可能性もありえます。
(仮に2万部のメルマガを発行している著者がいたとしても、そのメルマガ<だけ>を契機に本を買う読者は、200人いなかったりするわけです)

そういうわけで、「論理的」かどうかは別として、自分の経験からいえば、仮に当ブログを書籍化しても、

1200人(いわゆる読者数)×50%(「常連」率)×1%(反応率、甘めで)=6人
(!)

ぐらいしか、<確実な読者>は見込めないかもしれません。


もちろん、本当に大事なのは、既存の「読者」の獲得ではなく、書店で以下に新規読者に訴えかけるかなので、そこはお間違えなく。
by aru-henshusha | 2006-12-05 11:04 | 本・出版
ゲイだと見破る方法は?(バディジェーピィ)
うーん、見破りやすいゲイと見破りにくいゲイがいるんでしょうけど、これは間違いないだろ! っていうのを羅列してみますと…

☆GAP、TOMMY HILFIGER、POLOなどを着ている
☆黄色や赤などの原色を恥ずかしげもなく着こなす
☆短パンなのに、靴下はちょっと長め
☆ハイテクスニーカー
☆ネックストラップ
☆ヒゲ
☆短髪
☆小太り
☆同じような格好して集団でいる
☆軽快な足取り
☆テニスラケットを背負っている
一個目の服装の特徴からすでに引っかかるんですがねぇ……
(ひと昔前のラッパーとか、ラルフやトミフィルを、みな好んで着てましたし)

だいたい、最後の「テニスラケットを背負っている」って、いったい何なんでしょう……

ゲイの世界って奥が深いわ。
by aru-henshusha | 2006-11-16 00:02 | 恋愛・男女
赤川次郎、「1億冊突破!!」伝説(活字中毒R。)
ただいまフェア中の角川文庫・赤川次郎作品についた帯を見て、ひゃあーっとぶっ飛んだ。
なんと「1億冊突破!!」とあるではないか。1億冊だよ。1億冊といえば、100万部の本でも100点! 10万部の本なら、1000点も出ないと達成できない、それはもう天文学的な数字である。
(中略)
ちなみに角川文庫の目録によると、2006年2月現在、赤川次郎(「あー6」)は最新刊が『三毛猫ホームズの世紀末』で「227」番。つまり227点が刊行されている。最近の赤川次郎事情に詳しくないので、正確にはわからないが、2月以降も何点かは出ているだろうから、仮に230点として、おお、1点平均43万4782部だ!
リンク先の記事の試算の信憑性が高いとしたら(というのも、角川がサバを読んでいる可能性はあるので)、これはたしかにすごい数字です。

いや、すごいどころか、実感としては「ものごっつすごい!」わけですよ。


いわゆる文芸畑の編集者さんに話を聞くと、普通の作家で(発行部数が)「1万部」出れば御の字ということを言われます。

また、僕がかかわっているようなビジネス書の世界でも、「2~3万部」を超えれば、売れた本だと言ってかまわないのが現状です。

そんな時代に、「平均43万部」とは(もちろん、一冊一冊によってばらつきはあるんでしょうが)。


でも、失礼を承知で言えば、赤川次郎の小説は、いったい誰に読まれているのでしょう。

僕自身、小学校時代は「三毛猫ホームズ」シリーズを愛読していました。
けれど、いつのまにか赤川次郎を「卒業」してしまったんですよね。

中学生からはミステリーに限らず、いろんなジャンルのいろんな作家の本に手を出し、以降、彼の小説にはふれていません。


現在、僕のまわりに熱心な赤川次郎の読者は見当たりません。
宮部みゆきや東野圭吾のファンはいても、三毛猫シリーズ最新作の面白さを教えてくれる知人・友人はいないんです。

もちろん、これだけの部数を支える読者は必ずどこかに存在するとは思うのですが、赤川次郎の本って、本当、いったい誰に読まれているんでしょう?

今の小学生も、「三毛猫ホームズ」や「三姉妹探偵団」で、小説の世界に足を踏み入れるものなんでしょうか?
by aru-henshusha | 2006-11-15 13:24 | 本・出版
【本】 「あなたが最近読んだ本のジャンルは?」 (livedoor リサーチ)
文庫本 37.81%
コンピューター関連の本 17.67%
ビジネス関連の本 12.82%
資格・検定関連の本 7.24%
料理本・雑誌 11.59%
語学書・辞書 5.92%
健康・医学書 5.12%
週刊誌 16.66%
ファッション雑誌 9.47%
趣味雑誌 (スポーツ・車など) 16.56%
コミック・アニメ 24.83%
ゲーム攻略本 3.37%
タレント写真集 1.80%
アダルト雑誌 2.26%
地図 6.61%
絵本 3.98%
洋書 2.49%
その他 12.13%
本は読んでいない 14.86%
上のアンケート結果をざっと眺めていて、何かヘンな感じがしたんですよね。

何でかと思ったら、答え(というか選択肢?)に「小説」がないんです。
あと、「文庫本」が一ジャンルってのもちょっとね……
(だったら、「新書」や「単行本」というジャンルがあってもよいのでは?)

ビジネス・実用ジャンルの本しか作ったことがない僕が言うのもあれですが、
「小説」は本の主要なジャンルの一つだと思います。

それとも、ライブドアの人は、「小説」を読んだことがないのかしら?
by aru-henshusha | 2006-11-11 23:44 | ランキング・アンケート
こういう仕事をしていると、面識のある・なしを問わず、企画を持ち込まれることがよくあります。
そういった企画の持ち込みに対して、僕は、わりあい真面目に対応してるほうだと思います。

しかし、自分の企画をいくつも抱えていると、その進行とケアだけで手一杯になるときも少なくありません(もちろん、目下、制作中の企画にも相応の時間がとられます)。

そんなときに、企画、それも見るからにダメな企画の持ち込みを受けると、この対応に時間を割かれるのは正直しんどいなぁと思ってしまいます。


こういう場合に、企画をうまく断る方法ってないものですかね?

いや、ダメな企画にははっきりダメと言えばいいんでしょうが、なかには「ダメもとでいいから会議にかけて」なんて食い下がる人もいますしねぇ。
(自社の企画書のフォーマットに落とし込むだけでも、時間がかかったりするんだ、これが)

一度でいいから新潮社の斎藤十一にならって、「貴企画拝見、没」のひと言で済ませてみたいものですが……
参考:週刊新潮創刊50年(ゆずりは通信)

そんな対応、絶対できないよなぁ。

*追記
ほかにも、

・思いっきり無視する
・同じような企画がすでに通ったと言ってしまう
・「宗教上の理由で持ち込みは受けられません」と断る
・「もう**歳だし、企画はひとりでできるもん!」と煙に巻く


などの手を考えてみましたが、どれも実用には向きませんねぇ……
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by aru-henshusha | 2006-10-24 14:48 | 本・出版