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ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha
松井の骨折のニュースをネットで見ていて、気になったことが一つ。それは、

Yankees」の発音って、

ヤンキース」なのか、それとも「ヤンキーズ」なのか?


以下のように各新聞の見出しには「ヤンキース」が圧倒的優勢なのですが、

ヤンキース松井秀が退院、自宅マンションへ(読売)
ヤンキースナインが松井に勝利贈った(日刊スポーツ)
ヤンキースも衝撃!緊急補強へ(スポニチ)

産経の見出しはこうだったり。

松井秀が退院 当面は自宅で静養「部屋でヤンキーズ応援」
*ただし、本文では「ヤンキース」表記

いったい、どちらが正しいんでしょう?
by aru-henshusha | 2006-05-14 14:47 | 名言・言葉
ついに日本でも始まるみたいですね、このサービス。

「Googleブック検索」日本の出版社からの登録受付を開始(INTERNET Watch)

これと似たサービスで、すでにAmazonの「なか見!検索」はすでに運用されています。

読者にとってはネットで「立ち読み」ができるからいいでしょうけど、正直これらのサービスで、出版社は得をするんでしょうか?
一編集者としては、そちらのほうが気になります。

で、僕の足りない頭をひねって考えてみたのですが、現時点で次のことだけは言えそうです。

すなわち、「Googleブック検索」や「なか見!検索」で、売り上げが伸びる本もあれば、逆に落ちる本もあるのではないかということ。


「リアルな店舗にWebサービスが近づいた」 Amazon.co.jpの「なか見!検索」(ITpro)

上の記事には、

ユーザーがオンラインで書籍を買わない理由の1つには、「内容を確かめられない」というのがあると思う。

という一節があります。

それはもっともだと思いますが、じつはその逆のケースもあるのかもしれません。

すなわち、

「内容を確かめられない」からこそ、とりあえず買うしかない本がある。

ということ。

たとえば、ビジネス上差し迫った理由があって、入手する必要があるテーマの本。
本当は一部の情報しか必要ないんだけど、切り売りされてないので一冊丸々買わなきゃいけない本。

こういった本は、「内容を確かめられない」時代は、出版社の名前、著者の名前、レビューなどの情報を参考に「エイヤッ!」と買っていた人もいるように思うのです。

でも、「内容を確かめられる」時代には、必要なテーマの本なら、ブラウザ上で読者は類書と中身を比べるでしょう。
一部の情報しかいらない本は、そこだけ「立ち読み」して、場合によってはメモをとって済ますかもしれません。

この推測が正しければ、一部の本はやっぱり売り上げが落ちるでしょう。
(その額は微々たるものかもしれませんが)


僕には、「Googleブック検索」や「なか見!検索」で得をする出版社はどこなのか、正直わかりません。

ただし、その版元の商品のラインナップによっては損をするところもあるでしょう。
また、おなじ出版社でもモノによって得したり、損したりということもありえます。

そんなわけで一編集者としては、このサービスには過大な期待もしてないし、すごい恐怖感を抱いているわけでもありません。

最後に、ITproの記事から、Amazonコンテンツ開発統括部長の発言の抜粋を。

具体的な数字はいえないが、なか見!検索の導入後、書籍全体の売り上げにじわじわと底上げ効果が見られる。


「じわじわと底上げ効果」って、微妙な口ぶりですなぁ……
by aru-henshusha | 2006-05-12 00:32 | 本・出版
関係者の方すみませんねぇ。ケンカを売る気はまったくないのですが……

いや、最近SBCが出した高田純次の『適当論』って本があるじゃないですか。

この本が出るって聞いたとき、新書で高田純次とは面白い組み合わせだと思って、買う気マンマンだったんです。

でも、実際書店でこの本をパラパラめくったら、「面白くないオーラ」が出ていて買うに至らなかったんですわ。

パラパラめくっただけでそりゃないだろうと思うでしょうけど、「同業者の勘」が働いたというか、この本のつくりじゃ面白くないかなぁって……

で、そのままにしておいたんですけど、今日、下の記事を読んで、この本に「面白くなさそう」な印象を受けた理由がわかった気がします。

「適当論」の高田純次(夕刊フジBLOG)

この記事、きっと件の本からの抜粋、あるいは要約でできてるんですよね。

だとすると『適当論』って、そうとう「適当じゃない」本ですよね。
だって、質問はいたって普通だし、回答もすごいマジメなんだもん。

いつもの「適当な高田純次ワールド」を期待して読むと、これじゃ肩透かしじゃないかなぁ。
(ちなみに、僕が期待する「適当な高田純次ワールド」はこんな感じ

いやあ、全編このトーンだとしたら買わなくてよかったっす。

繰り返しになりますが、関係者の皆さん、こんな書評でお気を悪くしないでくださいね。
だって、こういうのが「適当」っていうことでしょ?
by aru-henshusha | 2006-05-10 14:37 | 本・出版
以前、この記事でも紹介した「タイトル先決め文学賞」。
面白いタイトル候補が集まったというのですが……

「タイトル先決め」の携帯文学賞、候補となった面白タイトルは (2/2)(ITmedia)

どうなんですかねぇ、これ。

ストーリーの全容が見えないというのもあるんでしょうけれど、タイトルだけ見て「読みたい!」と思ったものは、あまりないような。

なお、気になった点が2つ。

1 意外性を狙った「足し算タイトル」が多い
例)薄型パパ、5才のプロポーズ、猫がくわえてきた奇跡、幕の内弁当的存在者

ただし、意外性の基準がベタかもね

2 どっかで見たようなタイトルが多い
例)99%の嘘と1%の性(さが)、五秒では長すぎる、タテ書き男とヨコ書き女、無添加BOY 着色GIRL

なんか見たなぁって感じ。元ネタの言葉を入れ替えただけ?

そんなわけで、この文学賞にたいして、俄然興味を失ったある編集者なのでありました。
by aru-henshusha | 2006-05-10 13:06 | 本・出版
<振り込め詐欺>東京被害、大阪の30倍 都民はお人よし?(exciteニュース)

大阪人が騙されにくいだろうことは想像できましたが、東京人がここまで騙されやすいのはなんででしょうかねぇ。

江戸はある意味中央集権で、幕府の権威が強かった侍の町。その尾を引いて、近代化しても役人に従順。だから、東京は制服に弱い

という識者の意見もあるようですが、それに加えて東京人ってよくも悪くもアッサリしているのかもね。
「振り込め詐欺」の電話に対して、いちいち「息子を出してください」「どこの署の方ですか?」「まずは(夫の)勤め先に連絡してみます」というふうに食い下がらなさそうだもの。

ほかにあるかなぁ、原因。
by aru-henshusha | 2006-05-06 16:57 | 街・地域
イチロー、荒川静香!?子供がこんな人になって欲しい有名人ランキング
(ORIGINAL CONFIDENCEニュース)

総合ランキングの、

1 イチロー
2 松井秀喜
3 荒川静香


という並びはよくわかる。

しかし、父親が選ぶランキングの、

1 イチロー
2 小泉純一郎
3 松井秀喜


という並びはどうなんだろう……

小泉の「やりたいことは何でもやっちゃうぞ~」的姿勢が、お父さん方には眩しいんだろうか。
by aru-henshusha | 2006-05-05 16:58 | ランキング・アンケート
ふ~ん、最近はこんな言い方もするんですか。

とっかかり本(Yahoo!辞書-新語探検-)
いわゆる「入門書の入門書」。いろいろな分野で「入門書」が出ているが、その「入門書」を読んでも十分な知識を手に入れることができないと投げ出してしまう人が多いことから、その「入門書」や「本編」を読むためのとっかかりとなるための本。「世界の名著」とか「日本の名著」を読もうとして、いきなりメルヴィルの『白鯨』を読んでも、筋立てや主要人物もわからないうちに挫折してしまうことが多い。そこで人気なのが『あらすじで読む名著』シリーズ(楽書館ブックス)。このシリーズは日本編と世界編の計6冊で、現在80万部以上が出ている。(後略)
「Yahoo!辞書」の解説はたしかに正論(というかマジメ)だけど、じっさい「あらすじ本(orとっかかり本)」を読んでから、原典にあたるという人は、思ったよりも少ないんじゃないかなぁ。

出版社としては、「古典や名作を常識レベルでおさえておきたい」読者に対して、「これだけ読んでりゃ、とあえず知ったかぶりできるよ」っていうコンセプトで作ってたりするからさ、こういう本って。
(『あらすじで読む~』シリーズがそうだと言うわけじゃない。念のため)

読者をバカにする気はさらさらないけど、読者を「上等」に考えすぎてもダメなんだよね、出版って。
by aru-henshusha | 2006-04-29 16:04 | 本・出版
社会人になってウン年目の僕が言うのもなんですが、「専務」と「常務」ってどちらが偉いんですかねぇ?

周りの人に聞くのも恥ずかしいので、ネットで調べていたら、こんな記述が。

役職(ウィキペディア)
専務と常務の違いは特定の業務に専任しているか否かの違いだけであり、法的にはどちらが上との決まりもない
へ~、そうだったんですか。なんとなく専務のほうが「お偉いさん」だと思っていたのですが。

ちなみに、両者の定義は、以下を参照のこと。

専務常務
by aru-henshusha | 2006-04-13 16:43 | 商品・企業・仕事
いや、そんなの人の好き好きだとはわかっているのですが……

男性の下着 長Tシャツの下は何?(大手小町)

ざっとレスを見ると、男の「ロンT」は一枚でサラっと着こなすのが主流なのかなと。

まあ、人によっては乳首がすけたりするかもしれませんが。
(そんなこと誰も聞いてないか)
by aru-henshusha | 2006-04-06 13:01 | ファッション・美容
新文化にこんな記事が。

【人事・機構改革】中経出版
4月1日付で組織機構改革と執行役員人事を発令。組織を編集局、営業本部、新規事業開発本部、管理本部、旅館事業部に再編、横断的機能をもつ「みらい研究委員会」を新設。執行役員制度を導入。執行役員人事では、小崎安行、奥平恵、川金正法の3氏が上席執行役員に、藤井喜代子、豊田達也、大渕隆の3氏が執行役員に就任した。(3月30日更新)
これって、やっぱりあの旅館なんだろうか……

物販やらセミナー運営に注力している版元もあるけど、「旅館」ってのは珍しい。詳細希望です。
by aru-henshusha | 2006-03-30 13:26 | 本・出版